アルセド小学生グループ

NEW コース【アルセド小学生グループ】
本格的にヴォイストレーニングをして楽しくロック、ボカロ、ポップスの歌を

みんなで歌うクラスです♪♪♪
ライヴ(コロナ禍の為、無観客ライヴ)プロのミュージシャンとの共演も予定しています♪
       

変声期前の短い期間の子供の声は貴重な「タカラモノの声」
その「尊い声」を最大に生かした発声法で表現する歌唱方法をレッスンします。

 

「みんなと同じ歌い方を強要しない」
個々の地声で歌いやすいように自由に歌います。
但し、好き勝手に歌うのとは違い個性を最大に引き出しながら、ヴォイストレーナー美菜呼の約20年に及ぶ歌唱指導者としての経験に基づいたヴォイスアルセド独自の指導法により、しっかりとしたより効率の良い発声法・呼吸法を身に付けます。
この発声法と呼吸法は例えば将来音楽の道へ進むお子様にとって大事な基礎練習と なるもので、歌唱に必須となる音感、音程を身に付け、音程を正しく聴き取る能力を養うものでもあります。
パフォーマンスメインのダンス&ヴォーカリストとは違い、聴く人の耳に、心に届く歌唱の実力・スキルをつけて“歌メイン”のヴォーカリストを目指します。(ライヴやステージにより必要な時には多少の身体表現、リズム表現をする場合もあります。)

 レパートリーにする曲目例

「紅蓮華」「炎」LiSA~アニメ『鬼滅の刃』テーマ~
「パプリカ」~米津玄師作詞・作曲、プロデュース「〈NHK〉2020応援 ソング」~
「ひまわりの約束」~秦基博作詞・作曲(東方系アニメ映画「STAND BY ME ドラえもん」主題歌)
「千本桜」~黒うさP作詞・作曲・編曲(ボーカルに音声合成ソフト「初音ミク」を使用した楽曲)
「残酷な天使のテーゼ」~アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』オープニングテーマ~
その他YOASOBI、ヨルシカ、天月、あいみょん、ミセスグリーンアップル、伊東歌詞太郎など子供達が好きな流行の歌、伝統ある日本の童謡、洋楽・邦楽問わず旋律の美しい歌を歌います。

◆アルセドキッズクラスの特徴◆

オリジナルソングを子供達と作ります
今、感じている「気持ち、思い」を子供達に歌詞にしてもらいます。
1行でも、文でも…メッセージにして表現してもらい、その歌詞を一つ一つ紡ぎ合わせ、 オリジナルのメロディー付けて「VoiCe ALCEDOキッズ」オリジナルソングを作りレパートリーにします。
この時期にしか書けない大切な子供時代のメッセージをメロディーと共に将来へ残します。生演奏によるレッスン
ヴォイスアルセドは講師によるピアノ伴奏をベースにレッスンを進めていくスタイルです。
子供の頃に生演奏による伴奏と共に歌う事によって、音楽・歌の「表現力」「想像力」「反応力」「協調性」等を育てていく事を目指します。
生演奏レッスンでは演奏者がヴォーカリスト個々のリズム感を把握すると共に、演奏者と歌い手が「対人間」として、人間と人間との温度ある関係性を大事にし、コミュニケーションを図りつつのレッスンを進めて行く事で指導者一方通行のレッスンを回避、音楽は心と心を繋げる重要なツールで ある事を明確にすると考えています。
プロミュージシャンと共演ライブ 
講師美菜呼のシンガーソングライターとしての活動による繋がりから、発表会等では当教室の共同プロデューサー平石カツミ(さだまさしツアーサポート他)等現役プロミュージシャンの皆さんと一緒にステージで歌って頂く事も予定しています。
ヴォーカリストとしてステージに立つという経験は受講生の皆様にとって素敵な想い出となると共に「“自分”という“輝き”」という自己肯定感を育むお手伝いとなる事と思っております。挨拶、礼儀、他人への思いやりの感情を養います
個人・一人だけでは成り立たないコーラスグループは周りの人間との絆・調和が大切です。
「一つのハーモニーを奏でる」為に一人一人が自分の役割をしっかり担い周りの人間と心を寄せ合う事によって聴く人にも感動が生まれます。
人とコミュニケーションを取る大事な一歩は「挨拶」から始まります。
当キッズ グループも「楽しい中にも礼儀あり」の皆が気持ちのいい空間で音楽 を奏でて行きたいと思っています。

保護者様へ
声は咽頭中にある声帯が息を吐く力の振動によって発せられます。
人間は第二次性徴期になると咽頭が急激に発育し喉仏(ノドボトケ)と呼ばれる部位が前方に出てきます。
声帯も長く厚みが出てくるので、幼少期・小学低学年のかわいい声と比較すると声域が全体的に低くなります。 この変化を「変声期」と言います。
個人差はありますが男の子では12~13歳、女の子では10歳前後でこの変声期を迎えます。女の子の場合は咽頭の発育 度合いが少ない為、家族もそして本人さえも気付かない事が多いのです。
男の子の変声期は皆さんも御存知の通り初期には高音が出にくくなり、かす れ、声がひっくり返り、歌がコントロール 出来なくなり後期には声域低音化が起こり約1オクターブ程、声域が低くなります。
変声期前のこの短い期間の“子供の声”は「特別な声」「タカラモノの声」人間は変声期後の声と長く付き合っていきます。
そしてその変声期後の声も勿論、個性であり、魅力であり、 その人独自の声です。
青年は青年の声の魅力、大人は大人の声の魅力を、その人間の発する声の周波数を、私達は日頃、個々の声を、極自然に認めています。 
…変声期前のこの短い期間の“子供の声”は「特別な声」「タカラモノの 声」
… 人間の声の不思議を感じ、そしてある日、大人になった子供達が歌・ 音楽・声に興味を持つ瞬間が少しでもあるならば… 人生に於いての通過点である「変声期」期間の声を御家族の皆様と共に大切に育てていければと思っております。

ヴォイスアルセド代表 美菜呼